中学教諭が生徒情報メモリー紛失、175人分成績も…千葉千葉県八千代市教委は21日、同市立萱田中学校の男性教諭(48)が、生徒175人分の個人情報が入ったパソコン用外部記憶媒体「USBメモリー」を紛失したと発表した。 市教委によると、メモリーには、教諭が担任をしている学級の3年生32人分の通知票の下書きや学級連絡網、2、3年生175人分の社会科の評価などが記録されていた。外部への情報流出は確認されていないという。
こういった事故のそもそもの問題はUSBメモリでデータを持ち出したことが原因だが、なぜ連絡網システムを導入しなかったのかも考えるべきだろう。 システムを導入していれば連絡網の情報流出はなかったはずだ。自らの情報管理リスクを下げるためにも連絡網の導入を検討すべきだ。