上市警察署メールアドレス誤配信警察署からの防犯メールで登録者のメールアドレスが流出しました。
これは14日、上市警察署のパソコンから防犯のポイントについての情報を、登録者に対し電子メールで一斉配信した際、流出したものです。
通常、他の誰に送信されたか分からないように送信するところを、署員が操作を誤ったため、メールを受けた人に全ての配信先のメールアドレスと、氏名や団体名が流出しました。
流出した情報は81件で、このうち40件が個人、41件が幼稚園や保育園、小学校、企業などの団体でした。
上市警察署によりますと、普段担当していた署員が忙しかったため、別の署員が配信する際に操作を誤ったということです。
問題は操作を誤ったことにあるのではなく、誤った操作が出来る仕組を採用している点だ。
記事からはどのようなシステムを利用しているかは読み取れない。 メールアドレスの漏洩はちょっとした間違いが大きな問題となる。 メールの一斉配信を行う担当者や連絡網の管理者は、メールアドレスの漏洩が起こらないことを確実に確認しておこう。 又、現在の仕組にその危険(リスク)があるならば、別の仕組を導入することも検討してみよう。