特に連絡網のニュースという訳ではありませんが、ニュースの一番下にあるメッセージを読んで欲しい。
「阪神淡路大震災の時には、行政は3日間くらいまともな対応ができなかったと聞く。行政は当てにならないと思った方がいい。向こう3軒両隣という言葉は消えつつあるが、もう一度地域で助け合う意識を持ち、一人一人が自分たちの命は自分たちで守るという気構えを持たなければいかん」と堀田さんは語気を強めて訴えた。
地域の安心・安全を目指す連絡網であるならば、その目的を見失わないようにしたい。 安否確認を行うシステムは多いが、災害や犯罪が起きる前に何か出来ることはないか、地域で共有すべき情報はないか、検討すべきなのだ。